自力で出来るデータ復旧方法

解決

カメラやデジカメで大切な思い出を外部ストレージ(SDカードやマイクロSD)に保存する機会が多いですよね。
旅行や運動会など、大切な思い出をロストした経験がある方がいるかと思います。
今回は、そんなデータ破損した際のデータ復旧方法をご紹介します。

データ復旧ツール

データ復旧ツールで検索すると、いくつか候補に出てきますが、ヒデモがSDカードの論理障害発生時に使用したツールを2つご紹介します。

  • Recuba
  • EaseUS Data Recovery Wizard ←ヒデモのおすすめ!!

Recuba

Windows向けで人気のあるデータ復元ツールです。大抵の問題はこちらで解決できます。
無償版と有償版がありますが、無償版でもデータ復元はできます。
Recubaの公式から、さっそく無償版をダウンロードしましょう。
公式はサイトはこちら


Downloadクリックで自動ダウンロードが始まります。
ダウンロードした「rcsetup153」を実行し、セットアップを開始しましょう。
※末尾3桁はバージョン番号を意味するので、バージョンアップで変わる可能性があります。

 
言語を「Japanese」に変更し、「Install」をクリック。


Installが終了し、「Run Recuva」を押してアプリケーションが起動します。


復元したいドライブを選択し、「スキャン(S)」を行います。
リストに削除されたファイル一覧が表示されるので、復元対象を選択し「復元」をクリック。
以上のステップだけで削除されたファイルを復元できます。

Windowsが認識しているドライブであれば大抵復旧ができますが、外部ストレージの論理エラーでフォーマットを要求され、ストレージとして認識されない場合は「Recuva」でのデータ復旧は難しいようです。
 
 

EaseUS Data Recovery Wizard

WindowsだけでなくMacにも対応した復元ツール。
無償版と有償版がありますが、無償版は復元できるサイズが2GBまでと制限があります。
しかし、有償版と同等の機能が使えるため、無償版で復元できれば有償版の購入といった選択が取れます。

EaseUSの公式サイトからダウンロードをしましょう。
公式サイトはこちら

「無料ダウンロード」をクリックすると、「DRW_Free_RSS_new_Installer_2020XXXX.100000」のようなファイルがダウンロードできますので、実行しましょう。


言語は「日本語」


このあたりはサクサク進んじゃいます。


インストールフォルダはデフォルトで問題ないので、そのまま「確認」をクリック


「完了」をクリックすると、次のような画面が現れます。

Windowsで認識されなかったFドライブが表示されていますね!
早速クリックしてみます。


論理エラーで認識されなかったSDカードも復元可能です。
あとは復元したいファイルを選択して、リカバリーをクリックすれば復元できます。簡単ですね!
消えてしまったファイルや、論理フォーマで読み込みが出来なくなった外部メディアを
EaseUS Data Recovery Wizard」で復元してみてはいかがでしょうか!!

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