同居で二世帯住宅にリフォーム「妥協しない。過干渉しない。重要ポイントはこれだけ!」

リフォーム

こんにちわ。ヒデモです。

両親との同居を検討し、リフォームを計画している方はいるかと思います。
親が定年をすぎ、老後のことも考え、同居に踏み切る方。
長男で家を継がないといけなく、同居を決めていた方。
昨今の住宅環境や社会情勢から、色んな理由で同居を検討するかとおもいます。
僕の実体験を踏まえつつ、絶対にやってはいけない同居内容とリフォームのポイントについて解説します。

僕の実家を二世帯住宅にリフォームする計画中です。
以前は妻と子供の3人で両親と同居していたのですが、親世代と考えの相違で完全同居は難しいだろう。
という結論に至りました。

これから同居する方は、同居を決める前に一緒に生活してみることをお勧めします。
定番の料理問題からリビングの過ごし方等、いろいろと問題点が出てくるとおもいます。
それらの問題点を解消できれば、同居も可能と思います。
実家は、1Fを両親。2Fを僕家族。の構成でリフォームを検討中です。
一般的なリフォームは、リフォーム業者や工務店が入って、リフォーム計画を立てていきます。
我が家は、建築・電気・ガス・設備とそれぞれの業者と直接やり取りをしています。
それもあり、自分たちで行動しないと話が進まないのです。
通常のやり方ではないので、これからリフォームする方の参考にならないかもしれません。
最初にリフォーム計画を始めるときは、間取りを決めていきます。
僕たちも既存の空間に対して、リフォームを考えていきました。
しかし、どうやっても家族3人+未来の子供では収まり切れなかったです。
そこで、増築をすることに決めました。
実家はベランダが無駄に広い作りになっていて、そこに居住エリアを作れるのでは?
ってことから、父と相談して増築することにしました。
(増築の負荷に耐えられるかなど計算は必要です)
増築時に守らないといけないのは、建築基準法に定められている
容積率です。
意味は、敷地面積に対する建築床のべ面積です。
簡単に表すと、居住エリアの面積ってことですね。
地域によって割合は異なるので、リフォーム業者などに確認は必要になります。
容積率を守りつつ、狭い空間をフル活用するために、ロフトを検討するかと思います。
このロフト、実は容積率に含めなくて大丈夫なのです。
(我が家もロフトを検討中です)
子供の遊び場にもなり、普段使わない物をしまっておくことができます。
経験から、リフォームの最初に考える重要なことは、以下の3点です。
リフォーム後の間取図を描いてみる
居住エリアが不足と感じたら、増築も考える
増築時は容積率の計算も忘れずに
大切なのは今の建物だけでリフォームしようとはせずに、敷地をフル活用すること。
家族で話し合って、後悔しない素敵なお家を描いてみることだと思います。
おしまい。

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